先週、先日購入した新しい測量機(3Dレーザースキャナー)の講習が
本社で行われました。
3Dレーザースキャナーは、文字通り3Dスキャンしたデーター(点群
データーと呼ばれる)を、専用ソフトで加工することにより、設計図作
成・設計照査・ICT施工などに活用できます。
大きなメリットとしては、広範囲を従来の測量方法に比べ短時間で測量
できる点が挙げられますが、測量にかかる日数や人員のコストカットが
挙げられます。
また、測量以外にも三次元データーを活用しICT建機と連携すること
でオペレーターの作業効率を上げ、手が空いた分は別の仕事を振り分け
られるなど、効率面でも大いに期待ができます。
こんな測量機を持っているのは、測量の専門業者さんくらいで一般の
土木会社でそうそうありません。
今回は、現場の監督さんからの要望で導入しましたが、同時に3台目の
自動追尾トータルステーション・快速ナビなど、諸々の費用が合わせて
約1千万円の投資とになりました。
新しい機器の習得は、ベテランより若い人ほど早いのがものです。
若手の皆さん!普段は教えてもらう先輩社員と立場逆転のチャーンス!
アナログ世代の先輩たちにどんどん教えてあげて下さいね。
真剣に聞いてます
遠巻きに・・・なるほど(・_・D フムフム
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